#9 自作Tシャツ展覧会
※この記事はジョーク記事です!
こんにちは古口です。今回は前々から話していた寮のTシャツの発表会をします!それではさっそく写真をどうぞ。
〇ロゴ(前面)
①CLASSIC:昔あったパーカーのデザインのリバイバル版
←旧デザインのリメイク
- なかなか重厚感のあるデザインだね。この絵柄からは彼らが積み重ねてきた”伝統”と、その重みを背負っているという”覚悟”を感じるよ。(ドイツ/30代/男性)
- スクエアの中のグリッドに従って美しく文字が配置されている...。このデザイナーの名前が世の中に広まらないのが不思議で仕方ないよ!(スイス/20代/男性)
②APE:寮生のIQの風刺画
←Designed by 俺、結構お気に入り
- HAHAHA なかなかに痛快なデザインだ。我が国でも昔流行った風刺的な新聞とその反骨精神を思い出させるよ。(イギリス/50代/男性)
- この正確さで図案を手印刷?オーマイガー。日本の職人のスピリットはこんなところにも生きていたんだね。(オランダ/30代/男性)
③SAME:完全に自分の趣味 これが作りたかったからTシャツ印刷に手を出したまである
←背面はサメ映画の名言
- SHARRRRRRRK!SHARK!SHARK!SHARK!(アメリカ/40代/男性)
- サメの持つ凶暴さと雄大さを見事に表現できているね!ちなみに僕が好きなサメ映画は「ジョーズリターン」さ!(日本/20代/男性)
さてちょっとだけマジメにTシャツ印刷についての説明もします。今回はシルクスクリーン印刷と呼ばれる手法をとりました。多分一番メジャーな方法です。やり方は図案を切り抜いてそこにインクを流すといった感じです。多色刷りもできるのですが、色の数だけ図案と切り抜き作業(面倒)が必要なので今回は黒一色で印刷をした感じです。
←illusted by 俺 with PowerPoint
...はい。もともと白Tが15枚あったのですが、印刷成功と言える出来になったのは実は7枚くらいでした。インクと水の配合とかメッシュの目詰まりとかに苦戦した感じです。業者 is 偉大!業者最高!みんなは業者に委託しよう!
←失敗作たち、俺の力不足ですまねぇ...
説明は以上になります。各国の皆様申し訳ありませんでした。Tシャツ印刷、難しい...多分もう二度とやりません。作ったものは寮内で100~300円で販売しており、値段はこの範囲から買い手が好きに選ぶシステムになっています。一般販売の予定はありません。まあ図案は寮に残していくので、また誰かがシャツとかパーカーとか作り始めることに期待ですね。今回はこれで終わります。ごきげんよう~。
文責:古口